若手SEの生き様

クサカンシのブログ

クサカンシとは好奇心とプレッシャーの狭間で学び続ける者、、そう拙者でござる!

ついに退職!最終日の振り返り

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昨日ついに退職をしました。

短いようで長いような3年半でしたが、全てが財産になるような時間を過ごせました。

 

最終出社日に沢山の人に応援してもらったので、

最終日の振り返りを書き残します。


1.挨拶回りは時間との闘い

最終二日はずっと挨拶回りであちこちを歩きまわりました。

二日かかった大きな理由は「お菓子が足りない」「外出者が多い」「皆忙しい」の3点でした。

まず「お菓子が足りない」については、事前に挨拶に行く人数を確認していたにも関わらず起きた事象でした。当初の予定では主要な46人に挨拶する予定だったので、50個のお菓子を用意しました。しかし、実際に挨拶回りをしていると倍のペースでお菓子が減りました。なぜなら私が主要な人以外をスルーできなかったためです。片や挨拶をしているにも関わらず、その隣の人をスルーするなんてできませんでした。接点が全くない場合はスルーしますが、多少なりとも会話したことがあると心苦しくなるので配りすぎました。結局お菓子が足りなくなり、追加で伊勢丹に購入しに行くことになりました。

 

「外出者が多い」「皆忙しい」は言わずもがなですが、本当に捕まえるのが大変でした。外出者は会えないのでお手紙とお菓子を置いてきましたが、社内にいるにも関わらず離席が多い人や、それぞれ空いてる時間が違うので何度も同じ場所へ時間を変えて行く必要がありました。最終的にすべての人に挨拶ができたので良かったです。

 

2.多くの人から応援してもらった

3年半と短い在籍期間でしたが、多くの方から残念や、ショックだと言ってもらえました。本当に良くして頂いてました。

最終日の会話は特別なもので、普段言わないようなお褒めの言葉をもらったり、自分の過去の転職話をしてくれる人もいました。また、普段口数が少ない人でも沢山話してくれたりします。

そんな中で大多数の人が私の退職を寂しく思うも、頑張ってほしいと言ってくれたことは、会社での頑張りが報われたような感覚がありました。

 

3.同期とは最終的に仲良くなれた

普段同期とは付かず離れずのような距離感があり、気を使わなくていい反面、もっと会話したいと思っていました。

今回の私の退職をきっかけに久しぶりに同期会をしたり会話が増えたことにより、今までにないチーム感を感じました。やはり同期は同僚とは違う近しい特別な存在なのだと思いました。

最終日は同期会をして贈り物を頂きました。これからも付き合いを続けたいと思いました。

 

4.最終的に素敵な会社だと思えた

転職のきっかけは、あるプロジェクトに嫌気がさしたことでしたが、前々から会社に対して不満がありました。

転職するとなって心がスッキリしたと同時に、これで良かったのかとも思うようになりました。

振り替えれば多くの人に良くして頂いて、制度もちゃんとしていましたし、私生活を捧げるような場面はありませんでした。ただ上司達が少しダメなだけで。

こんなに恵まれた環境で過ごせたことは一生の財産です。次の会社に行っても環境面については絶対比べちゃうと思います。 

 

5.これからの心構え

自分で道を選んで、それを沢山の人に応援してもらって、これを頑張れなければ前の会社の人に顔向けできないだけじゃなく、自分に自信が持てなくなってしまう気がします。

この選択をして本当に良かったと思えるように沢山のものを吸収して、まだ見ぬ領域に挑戦していきます。

このブログを始めた理由でもあるけど、できるだけ多くのアウトプットを残していきます。これから一年の目標はWebサイトを2つつくること。ブログの記事を100以上にすること。社内で目立つ存在になること。

とにかく頑張るしかない。

 

 

まとめ

時々自分の人生は幸運に溢れてると思うことがあります。素晴らしい先輩同期後輩に恵まれて、最後にはこんなに素敵な贈り物まで頂けて、感謝ばかりです。

これは自分らしく進んだ結果だと思って、次も自分らしく頑張りたい。