若手SEの生き様

クサカンシのブログ

クサカンシとは好奇心とプレッシャーの狭間で学び続ける者、、そう拙者でござる!

退職手続きの進め方

私が退職をするにあたってやってきたことを羅列しておきます。

 

1.上司への報告

退職が決まったら、まずは上司に報告します。

方法はいくつかあると思いますが、私がとった方法は次の通りです。

 ①メールで面談を依頼する。(題名:退職のご相談)

 ②面談にて報告する。

 

私がいた会社では退職の報告方法は人それぞれなようで、

退職した先輩に伺ったところ、それぞれ次の方法をとっていました。

 ・電話で面談を依頼し、退職願を直筆し、面談にて手渡しする。

 ・メールで面談を依頼し、口頭で退職の旨を伝える。

 ・上司のデスクに伺い、「折り入ってお話が…」といって面談を依頼する。

 

その会社の慣習もあると思いますが、

席にいるようであれば直接声をかけたほうが早いでしょうね。

私の場合、上司が外出していることが多かったのでメールで依頼しました。

 

2.返却物・提出物の確認

退職するとなると会社からの貸与物の返却をしなければいけません。

また提出を求められる書類もありますので、最終出社日に慌てないよう、

返却物と返却先と期限を確認しましょう。

私の場合は次のものを返却しました。

 ・社員証
 ・健康保険証
 ・秘密保持誓約書
 ・誓約書
 ・UCコーポレートExpressカード
 ・ベネフィット・ワンカード
 ・けんこうサポートデスクカード
 ・日付印
 ・PC 

列挙すると結構ありますね。

 

3.身辺整理

これが一番やっかいでしょうか。いわゆる引継ぎというやつですね。 

自分に張り付いてるものを洗い出して上司に引継ぎの相談をしましょう。

相談というよりも、引継ぎが必要であれば連絡くださいと関連する人間宛に一報いれるだけでもいいかもしれませんね。

業務系の管理はマネージャーの仕事なので、

こちとら善意で引継ぎしてやるよって立場を出しましょう。

 

4.転職先に提出するものの収集

この辺は転職先から連絡があると思うのでそちらを参照するのですが、

前の会社からもらう必要があるものは早めに依頼しておきましょう。

私が、前の会社からもらって次の会社に提出したものは次のとおりです。

 ・年金手帳
 ・平成30年の源泉徴収票
 ・雇用保険被保険者証コピー
 ・特別徴収継続の異動届

詳しくは総務人事に問い合わせになりますね。

 

まとめ

転職は退職と入社のどちらも対応しなければいけないので

タスク管理をしっかりしないとうっかり漏れがでちゃいます。

入社手続きの場合、初日から忘れ物をすると心証があまり良くないので

事前準備をしっかりしていきましょう。