若手SEの生き様

クサカンシのブログ

クサカンシとは好奇心とプレッシャーの狭間で学び続ける者、、そう拙者でござる!

「エンジニアのキャリアを語るMeetUp【しがないラジオ×kiitok】」に行ってきました!!

どうも、クサカンシです(^-^)
先日、エンジニアのキャリアを語るミートアップに参加してきましたので、
今回はその振り返りをしていきます。

企画について

<概要>

・しがないラジオとkiitokのコラボレーション企画
・kiitokメンター陣によるご自身のキャリアパスと、

 それに対する考え方についてのLTとパネルディスカッションを実施trackrecords.connpass.com

  
<登壇者>

リブセンス竹馬さん

alpha.kiitok.com

エス・エム・エス田辺さん

alpha.kiitok.com

Gunosy加藤さん

alpha.kiitok.com

  
Twitterハッシュタグ

twitter.com

各セッションの振り返り

竹馬さん

■キャリアの特徴

多様な領域のご経験をお持ちである方。

非エンジニアからスタートし、教員免許の取得、SESなど、その時々で苦悩したであろうことを感じられる遍歴の持ち主。

 

■LT概要(引用:@kondoyuko)

 

■学び

・自分が変わることで環境を変える

・愚痴だらけで成長が見込めないなら転職 

・成長のマインドセットが大切

 

■感想

竹馬さんのLTを聞いていて最も強く感じたことは「竹馬さんもがきまくって来たんだなぁ」ということ。

文化が合わないとか、成長が見込めないとか、悲観的な意見は出しやすいけど、そのなかでどう振る舞うかの「成長のマインドセット」をもつことが一番大切だと感じた。

竹馬さんはこれを実現しているからこそ、理想に向かって「もがく」ことができているんだと思う。

自分のやりたいこと、環境の不満、自分にできること、今だから楽しめること、こういうことを考え続けることで理想のキャリアを築けるんだなぁ。

田辺さん

■キャリアの特徴

文系出身のプログラマであり、これまでに6社を経験したフッカルさん。

楽しく働くを前提に大企業から零細企業までご経験されている。

 

■LT概要(引用:@kondoyuko)

 

■学び

・ 何かを諦めて、その時いちばん欲しいものを手に入れる

・少し先を見据えてリスクテイクをする

・自分にとって楽しく働きがいがあることが大事

 

■感想

田辺さんのキャリアはまさに"しがない"を求めてきたものでした。

誰にでも楽しく働きたいという想いはあるけど、理想の職場というのはやはり、存在しないか見えないところにあるので「何かを諦めて、その時にいちばん欲しいものを手に入れる」という考えでテンポよく環境を変えることは、効率よく自己実現をしていく上で重要だと思いました。

そして田辺さんが仰っていたように転職する上で重要なことはポイントにフォーカスにした自分を伝えることではなく、自分がどういった変化をこれまでしてきたか、を知ってもらうことだと思います。

これからどうなっていきたいか、これまでどうやってきたかを考えさせられまた。

加藤さん

■キャリアの特徴

仕事を選ばないで、社内で求められることをしていたら今の役職に。

忙しかろうと仕事をつらいと感じなかったガッツのある方。

こだわらない仕事の仕方をしてきた。

 

■LT概要(引用:@kondoyuko)

 

■学び

・振られた仕事を断らず打ち返す

・仕事にこだわりすぎない

 

■感想

加藤さんのキャリアの選びかたは他の登壇者と全く別物でした。

他のお二方は自分で悩んで選んできたタイプでしたが、加藤さんの場合流れに身を任すような歩み方をしていました。

もちろん悩んだことも沢山あったと思いますが、ポイントは来たボールを打ち返すことが出来た、という点だと思います。

任された仕事をキッチリこなすことは意外と大変で、しっかりやりきるガッツがある加藤さんだからこそのキャリアの積み上げ方なのかなと思いました。

自分が成長しなければ振られる仕事のレベルも変わらないと思うので振られた仕事の中で確実に成長していくことが大切なのかなと思いました。

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おわりに

初めて参加した勉強会?でした。

懇親会の立ち振舞いとかよくわからなかったけれども素敵な内容で満足できました!

あとSli.doを使ったパネルディスカッションの方法も初めてで面白かったです。

お三方とも全く別の考えのもとキャリアを築いていたことが印象的でした。

当たり前のことではありますが、深く意識していないと全員が同じレールで競争しているような感覚になってしまい、自己嫌悪やら始めてしまうので、とてもためになる時間を過ごせました。

キャリアの積み上げ方は永遠に最適解がでないものなので、自分のやりたいこと、やってきたことを整理して理想を求めていきたいと思いました。